NFTの購入方法を徹底解説

　　
　こんにちは、gorosukeです。
　このブログでは、初心者がNFTの購入を購入するまでの手順を解説します。

　　　　　　

　NFTを購入するには、分かりづらいプロセスをいくつもクリアする必要があります。
　この記事では、初心者にとって分かりにくい点を図解も含めて解説しています。
　　

　NFTを購入する流れを分かりやすく解説しているので、ぜひ最後までお読みください。

①取引所に口座を開設

　NFTを購入するには、ネット上のお金（仮想通貨）が必要となります。
　仮想通貨は取引所で購入することができるので、まずは取引所に口座を開設します。


　初めての方にオススメする取引所は、

　　　


　この取引所は、仮想通貨の取引規模も大きく、運営会社の信頼性が高い取引所です。
　過去に取引所では、ハッキングにより仮想通貨が盗まれる事件が発生しています。
　安全に資産を運用するためにも、セキュリティの高い取引所を選びましょう。

　　
　
　口座開設は、スマートフォンのアプリ、パソコンのブラウザで簡単に申請できます。
　早ければ当日中に開設できるので、すぐに申請しましょう。

②仮想通貨を購入する

　
　口座を開設できれば、次に仮想通貨を購入します。
　まず、仮想通貨の購入には資金が必要となるので、口座へ資金を入金しましょう。
　銀行から取引所が指定する口座へ入金すれば、資金を入金できます。

　仮想通貨は、「ETH（イーサリアム）」を購入してください。
　ETH（イーサリアム）は、NFTプラットフォームで最も使われている仮想通貨です。

　注意点として、
　購入する時には、「取引所」で仮想通貨を必ず購入してください。
　販売所は、取引所より価格が高く設定されているので、取引所で購入しましょう。

　　

③ウォレットを準備する

　

　仮想通貨を購入できれば、次に「ウォレット」を作成します。
　ウォレットとは、仮想通貨やNFTを保存できる仮想通貨用の財布をイメージしてください。
　NFTマーケットでは、ウォレットから代金を支払うので、ウォレットを作る必要があります。

　ここでは、「メタマスク」の作成方法を説明します。
　メタマスクは、イーサリアムを基盤とした仮想通貨ウォレットの一つです。
　メタマスクは、２０２２年３月の月間アクティブユーザーが３，０００万人を超えており、最もメジャーに使われているウォレットです。

　メタマスクをオススメする理由としては、
　・日本語に対応して使いやすい
　・無料で作成できる

　今回は、Google Chromeの拡張機能としてインストールする方法をご紹介します。

Chromeにメタマスクを追加

　　

　
　chromeウェブストアにアクセスし、chromeにメタマスクを追加します。

パスワードの設定方法

　　　　

　　　
　　　初めて作成する場合、「ウォレットの作成」をクリックします。

　　

　
　　　個人情報の取り扱いについてを確認するページです。
　　　内容を確認して問題がなければ、「同意する」をクリックします。


　　

　　　　

　　　　
　　　新規のパスワード（最低８文字）を入力します。
　　　パスワードは今後ログインに必要となるので、必ずメモして置きましょう。

ウォレットの管理方法

　　
　ウォレットを管理するための重要な動画になります。
　ウォレットを管理する上で一番重要な部分になるので、十分に読み込みましょう。

【シークレットリカバリーフレーズの重要ポイント】

　シークレットリカバリーフレーズは、12個の単語からなるメタマスクのマスターキーです。
　シークレットリカバリーフレーズを使えば、外部のパソコン、スマホからメタマスクにアクセスできますが、大切な資産を盗まれないため、他の人に教えてはいけません。　

　シークレットリカバリーフレーズは、
　・パスワード管理アプリ、紙に書き写すなど複数の方法で保管しておく
　・SNS等でフレーズを聞かれても教えない（SNS等のDMは詐欺が横行）

　安易なサイトにアクセスしたことで、NFTが盗まれるなどの被害が多発しています。
　盗まれた資産は二度と戻ってくることはありません。
　メタマスクは便利なツールですが、資産を管理する個人がリスクマネージメントを高めていくことが重要です。

　

　　　　


　メモしたシークレットフレーズを順番に入力します。

　　

　　
　　「全てを完了」をクリックします。
　　お疲れ様でした。これで、ウォレット（メタマスク）の作成が完了です。

メタマスクのログイン方法

　　


　　chromeを起動して、「メタマスク」をクリックします。
　　右上に表示されていない場合、拡張機能欄を確認してみましょう。
　　メタマスクが起動できれば、パスワードを入力してログインします。



　　

　　
　

　この画面が表示されれば、ウォレット（メタマスク）の設定は完了です。

④仮想通貨（ETH）をメタマスクへ送金する

　

　取引所で購入したETHをメタマスクへ送金します。
　今回は、coincheckの送金手順をご紹介します。

アドレスを登録

　入出金のイーサリアム（ETH）を選択します。
　送付を選択して、「アドレスを登録する」をクリックします。

　
　送付されたメールのリンクをクリックします。

　
　
　ラベルは、「メタマスク」と記入します。
　アドレスは、メタマスクの「クリップボード」をコピーしてアドレスを貼り付けます。

　アドレスは、必ずコピーして貼り付けてください。
　アドレスを間違えて送金した場合、送金したイーサリアムは戻ってきません。
　資産を失わないためにも入力した内容は必ず確認しましょう。

　

　アドレス所有者「お客様本人」
　送付先「プライベートウォレット等」
　送付先の国地域「日本」を選択して、「追加する」をクリックします。

　
　
　登録されたアドレスを選択して、購入したイーサリアムを送金します。
　送金には「手数料（ガス代）」が必要となるので、手数料も確認しながら送金しましょう。

　初めて登録したアドレスに送金する場合、まずは少額を送金してください。
　アドレスが間違っていると、送金したイーサリアムは二度と戻ってきません。
　資産を失うリスクを回避するため、一度入金することを確認して全額を送金しましょう。

　
　メタマスクに送金したイーサリアムが入金していれば完了です。

⑤openseaでNFTを購入する

　
　これまでの手順からNFTを購入する準備ができたので、openseaでNFTを購入しましょう。
　
　openseaでNFTを購入するには、openseaとメタマスクを連携する必要があります。
　お店に入れても財布（ウォレット）がなければ、商品を購入できないイメージです。

　では、メタマスクを接続して購入するまでの手順を説明します。

openseaにメタマスクを接続する

　openseaの公式サイトにアクセスして、右上の人型マークをクリックします。

　

　
　「プロフィール」をクリックします。

　「MetaMask（メタマスク）」をクリックします。

メールアドレスを登録

　
　「メールアドレス」を入力して、「保存」をクリックします。

　メールアドレスに確認メールが届いているので、「VERIFY MY EMAIL」をクリックします。

　メールアドレスの登録が完了しました。

openseaでNFTを購入する

　
　最後にopenseaでNFTを購入します。
　長い手順を経て、ようやくNFTを購入できるようになりました。

　NFTを購入する時に注意して欲しい点も解説しているので、最後まで頑張りましょう。

　検索欄では、購入したいNFTやプロジェクトを検索できますが、
　NFTの検索や購入する際に注意点がありますので、確認しましょう。

　偽物NFTは、NFTの画像を流用していることもあるため、画像だけでは見分けることできません。

　NFTの購入には、
　・公式SNS（Twitter、discord 等）からアクセスする　
　・公式マーク、合計出来高、出品中データ、所有者を確認する
　この点を注意するだけでも、偽物NFTを購入するリスクを減らすことができます。

　NFTを購入して管理していくには、NFTの知識やリスクを知ることも必要です。
　
　では、偽物NFTに注意しながらNFTを購入します。

　「購入を完了」をクリックして、NFTを購入します。

まとめ

　　今回は、NFTを購入する方法についてお話ししてきました。

　　上記に加えて、他の記事でもNFTについてより詳しくご紹介していきます。

　　NFTは、今後多くの分野にて活用されることが期待されています。
　　今のうちに、NFTについてコツコツと学んでいきましょう。

　　それでは、今回は以上です。